現在、さつま薬局の漢方相談は、鹿児島本店は私が常駐して対応し、川内店は私が月1回出勤するという体制で行っています。川内店の相談日が限られておりご迷惑をお掛けしている状況です。
「川内店の漢方相談日をもっと増やしてより利用しやすくしたい」ということと、「私自身が症状・体質に合わせた煎じ薬に没頭したい」ということもあり、6月から漢方相談の体制を変更しようと思っています。

川内店の漢方相談は、「女性による女性のための漢方相談」として6月から新たにスタートする予定です。担当する相談員は、もともと調剤事務として入局しましたが、漢方相談をしたいということで医薬品登録販売者の資格を取り漢方の勉強をしてきた女性です。彼女は川内店で毎日勤務するので、漢方相談がいつでも受けられるようになり川内店の利便性が良くなると思います。
これまで通り不妊症の相談が主ですが、月経前症候群(PMS)、無月経、更年期障害など女性特有のお悩みにも対応します。女性なので女性のお悩みの相談しやすくなると思います。

私は、これまでの漢方相談の実績から、独自のノウハウを積み上げてきました。
病院治療で成果が出なかった方に漢方薬で結果をだすのは非常に難しいことですが、一貫して再現性のある方法を追求してきました。その法則に乗っとり漢方薬を運用すれば成果が出せると実感しています。そのための知識をしっかり身につけた彼女が漢方相談をすれば喜んでもらえる方が増えるだろうと思っています。

おかげさまで、これまでに漢方相談で目標を達成された方々から「もっと漢方薬の良さをたくさんの人に知ってもらった方が良い」と言っていただいています。

6月から、新しい相談体制でスタートし、また少しでも多くの方に漢方薬の不思議な力を実感していただけるように努力します。