順天堂製薬さんから生薬のトランプをいただきました。
漢方の生薬が色鮮やかに描かれた絵柄のトランプです。
順天堂製薬は台湾ナンバー1の漢方薬メーカーです。

台湾でも、病院の保険診療では粉のエキス顆粒の漢方薬が使用されています。
全医薬品に対する漢方薬の使用割合は、日本の6倍以上もあるそうです。
日本との大きな違いは、台湾では漢方処方のエキス顆粒(葛根湯とか麦門冬湯など処方名がある漢方薬)だけでなく、生薬単味のエキス顆粒(甘草とか当帰などのようにひとつの生薬だけのもの)が300種類以上あることです。
そのため煎じ薬のように症状・体質にあわせて必要な生薬エキス顆粒を選びブレンドして処方することが出来ます。
もしエキス顆粒で効果があまりでなかった場合は、煎じ薬が使用されますが、その場合は保険ではなく自費です。

ちょっと話がそれましたが、遊びながら生薬名の勉強もできる面白いトランプです。

 

不妊漢方が気になっているけど一歩踏み出せずにいる方、
無料説明会ですので、気軽に不妊漢方のことを聞けるチャンスです。
不妊漢方について女性薬剤師が詳しく説明します。不妊漢方ってどんなことするの?本当に効くの?費用や期間は?など気になる話を聞けますよ!

  • 病院の不妊治療との違い
  • どんな方が不妊漢方に適しているか
  • 妊娠しやすくなるための良い卵を育て、良い子宮内膜をはぐくむには・・

などなど、妊活がうまくいくための秘訣をお話をします。

お席に限りがありますので事前にお電話でご予約ください。

第6回12月29日(木) 時間10:00~10:45

場所 さつま薬局 鹿児島店
電話番号 099-800-4339

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小さい頃から冷え症でしもやけになったり、慢性的な肩こりや頭痛、最近は腰痛も出てきたとのことでした。
虚弱体質の改善目的で漢方薬を始めました。
1ヶ月漢方薬を服用したら、一生治らないと思っていた肩こりが楽になり腰痛はほとんど無くなったとのことで喜んでいただけました。

今回は、元々胃が弱く朝食前に胃の鈍痛があるのでそちらを改善したいとのことで漢方薬を調整しました。
胃の症状は病院で胃酸分泌抑制薬などをもらっても改善しないとのことで、漢方薬で少しでも良くなれば嬉しいです。

今から下の生薬を抽出機で煎じます。

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さつま薬局 子宝便り vol.18 発行しました。

今月のテーマは「食養生」。
生命を養う基本は食べることです。
現代人の生活習慣の中で、最も乱れているのが食生活といわれています。
朝食を食べない・お菓子を食事がわりにする・肉ばかりで魚や野菜を食べない・
インスタント食品ばかり・深夜に高カロリーな食事をする・・・など心あたりはありませんか?

そのほか妊活に役立つ情報をお届けしています。

12月1日より配布いたしております。

骨髄異形成症候群で治療薬がなく病院で定期的に血液検査を受け経過をみている方。
かねてより貧血があり、月経前の体調不良で当薬局の当帰の入った漢方シロップを服用されていました。
ちなみに、骨髄異形成症候群とは、血球を作ることはできるが、その血球が成長して成熟してくれないため血球減少となり、場合によっては骨髄不全に陥る病気です。

シロップの漢方薬だけでも体調が良くなっているのですが、弱っている胃腸の働きを良くしたいとのことで煎じ薬の服用を始めることになりました。

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上の写真の生薬から抽出した煎じ薬を服用しています。
貧血だけでなく血小板の数値もかなり低いので、気不統血(内出血)を改善する目的で処方は帰脾湯を選び生薬を加減しています。

服用後の変化は、無理して食べていた朝食が美味しく食べられるようになり、午後の怠さも軽減したとのことで感謝していただきました。

しばらくは今の処方を続けて胃腸を回復させてから血小板などの数値改善に向けて処方を調整したいと思います。
現代医学で対処できない時に漢方薬を中医学理論に従って使えば諦めていた症状が改善できます。
このような仕事ができて幸せです。

担当者が外部研修で不在のため鹿児島店を臨時休業させていただきます。

これにより12月6日(火)は鹿児島店の電話予約・お問い合わせ・注文は受付できません。

ホームページからのご予約・お問い合わせにつきましては、7日以降の対応になります。

なお、川内店は通常営業しております。

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

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茯苓(ブクリョウ)といってサルノコシカケ科マツホドの菌核を使った生薬です。
中医学の効能は、次の通りです。(参照:中医臨床のための中薬学)
1.利水滲湿:尿量減少、浮腫の改善
2.健脾補中:食欲不振の改善
3.寧心安神:不眠・不安感・動悸の改善

左の白い方が中国の栽培された茯苓、右の赤茶の方が北朝鮮の天然物の茯苓です。
白は気分(浅い病層)、赤は血分(深い病層)に作用すると言われたりしますが、まだ正しい使い分けは分かっていません。
生薬問屋さんは「赤い天然物が人気です。」とおっしゃってました。
赤茶の方が白より沢山の成分が入っているのかなとも思います。
同じ生薬でも産地によって効果が違うと言われています。生薬選びにも生薬学の知識が必要です。生薬学の勉強をしていることも漢方薬の効果を短期間に感じる方が多い理由の一つだと思っています。

 

34歳 医学的な不妊の原因:子宮筋腫、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) 二人目を希望して1年4ヶ月
○来局時の不妊治療歴:タイミング療法8回、人工授精3回、

漢方による原因分析)
○足の冷え、体の浮腫み、夜のトイレ、腰痛、下肢への放散痛、舌、基礎体温などから腎虚
○のぼせ、ひどい生理痛、経血の塊から瘀血
○不眠、肌の乾燥、眼精疲労、舌、脈から血虚
方針)養血化瘀、補腎

改善結果)
漢方薬開始直後の人工授精で化学流産。今までの治療では全く妊娠しなかったので、流産したものの漢方薬で妊娠力がついてきていると本人が感じる。
その後、漢方薬を再開し人工授精を行い妊娠。
その後の経過は順調で現在妊娠4ヶ月。
2人目不妊の場合、1人目の出産による「腎」「血」の消耗や「瘀血」が原因の場合が多く、
その方の状態に合わせて漢方薬を上手に使うことで妊娠できます。