こちらは以前のページです。
現在のページは⇒コチラ

全国から年間540名の方にご相談いただいています。(令和5年実績)
バルトリン腺疾患の相談は専任の女性薬剤師が担当しますので、安心してご相談ください。

バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍とは?

バルトリン腺は、女性の膣の左右にある分泌腺で本来は性交渉を円滑にするための分泌液を出すところです。バルトリン腺囊胞は何らかの原因でこの分泌液の出口が腫れて詰まってしまい、中に液が溜まり袋状の腫れが生じます。小豆くらいの小さなしこりからピンポン玉くらいに腫れることがありますが、痛みはほとんどありません。バルトリン腺炎はこの分泌液の出口に細菌が感染して、赤く腫れて痛みが起きます。バルトリン腺膿瘍さらに詰まった腺の中で菌が繁殖して膿がどんどんできて腺そのものが膨らんできます。痛みや発熱を伴い、腫れが大きくなると、座っていると圧迫されて痛みがひどくなったり、歩くのも痛みを感じる場合もあります。ひどくなるとピンポン玉~鶏卵くらいの大きさに腫れあがってしまうこともあります。閉塞の原因は通常不明ですが、疲れやストレスなどで免疫力が下がり抵抗力が落ちると悪化する場合が多くみられます。また、一度良くなっても数か月~数年の間に再発することがあります。

バルトリン腺疾患の漢方での改善症例 

【相談者 50代】穿刺後に再発した両側のバルトリン腺炎
両側のバルトリン腺が腫れ、病院で両側とも穿刺したが1週間後に再発。痛みで眠れない。穿刺がとても痛かったので、漢方薬でなんとか改善したい。
→漢方を服用し始めた翌日に右側が自壊し、5日後に左側も自壊した。自壊後は痛みがなくなり、数日でしこりがなく柔らかい元の状態に戻った。

【相談者 50代】ストレスで再発したバルトリン腺炎
約半年前にバルトリン腺炎を発症。初回は、痛みがなく腫れも小さかったので経過観察となり自然によくなった。その後、身内に不幸がありストレスと疲労で再発。今回は痛みがあり、腫れも前回より大きく痛み止めを服用している。自転車に乗ると痛い。
→漢方を開始して2~3日後に膿瘍が自壊、少量の茶色の膿が数日間排出されほとんど腫れがなくなった。

【相談者 40代】鶏卵ほどの腫れと痛み、座るのも歩くのもつらい
片方のバルトリン腺がつまり、鶏卵ほどの大きさの腫れ・痛み・発熱があり。婦人科で処方された抗菌薬の服用で一時的に治まったものの、数日で腫れが再発。病院では穿刺(注射で膿を抜く)か切開かと言われたが、できれば自然に治したいと相談。
→漢方を開始して3日目に膿瘍が自壊、膿が排出されほとんど腫れがなくなった。15日後小さなしこりのみとなる。

【相談者 40代】再発を繰り返すバルトリン腺膿瘍のお悩み
数ヶ月おきに腫れてそのたびに抗菌薬を服用している。今回は腫れ・痛みが続いて2種類の抗菌薬を服用したが良くならない。婦人科では穿刺や切開はできない大きさだと言われた。ネットで調べて排膿散及湯を服用したが変化がない。なんとか不快な症状から解放されたいと相談。
→漢方を開始して2~3日目に膿瘍が膨らみ水ぶくれの様になった後、自壊。数日間膿が排出され腫れがなくなり小さなしこりのみとなる。再発予防のため、漢方薬と生活習慣の改善を継続。

【相談者 40代】お悩み期間15年 数年おきに再発するバルトリン腺膿瘍
15年前にバルトリン腺炎を発症し、これまでに数年おきに再発を繰り返している。これまでは膿瘍が自然に自壊して良くなっていたのだが、今回は、自壊後数日たっても腫れや痛みがひかない。年齢的に体力や免疫力の低下を感じており、腫れが良くなったら再発しにくい体づくりにも取り組みたいと希望される。
→漢方を開始して3~4日後には、触るとほんの少し感じる程度まで腫れがひいて痛みが無くなった。再発しにくい体づくりのための漢方薬を継続中。

【相談者 30代】抗菌薬が効かない、広範囲の腫れと痛み
2~3年前から時々腫れることがあったが痛みはなく自然に治っていた。数日前から広範囲の腫れが起こり強い痛みがでている。婦人科では、切開や穿刺はできないと言われ、処方された抗菌薬を服用しているがまったく良くならない。
→漢方を開始して1週間ほどで腫れや痛みおさまり、2週間後にはほとんど気にならない状態になった。

【相談者 30代】うずら大の腫れ、市販の漢方を服用したが改善しない
3年前から冬に時々腫れて痒みがでることがあったが自然に治っていた。4~5ヶ月前から腫れが段々大きくなりうずら大になっている。痛みはない。自身で購入した竜胆瀉肝湯を1週間服用してみたが変化がない。
→漢方を開始して3日目に自壊し、腫れが小さくなった。20日服用後、小さいしこりが残っているので漢方薬を減らして継続してもらう。この方のように、竜胆瀉肝湯など1種類の漢方薬だけでは生薬量や処方の問題で変化がでない場合がよくあります。腫れの原因にアプローチする最適な処方をアドバイスします。

【相談者 20代】病院で処置できないと言われたバルトリン腺囊胞 
腫れが気になり病院を受診したが、処置できない大きさだと言われた。
→漢方を飲み始めて10日後に自壊し排膿した。その後は腫れがひいて小さくなり指で押すと少しわかる程度になった。

バルトリン腺疾患の漢方相談 症例一覧は⇒コチラ

バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍 漢方のアプローチとは?

  1. 自然治癒力を活かして体の中に溜まった余分なものを排出させます。(自壊する場合と自然に腫れがひく場合があります)
  2. バルトリン腺を元の詰まらない状態に戻していきます。
  3. 再発しないように体質改善しながら、免疫力が落ちないような漢方や養生を提案します。

バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍で、痛い思いをされたり、生活に支障をきたしている方は少なくありません。場所が場所だけに恥ずかしくて一人で悩んでいる方もいらっしゃいます。さつま薬局は女性薬剤師が対応します。

バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍の悩みを漢方薬で解決できます

バルトリン腺疾患の漢方薬の料金は、基本的な処方の場合20日分20,500円(送料・代引手数料込)です。ご予算や症状に合わせて処方できますので、お気軽にお問い合わせください。

再発しにくい体づくりを

一度囊胞ができてしまうと、良くなっても再発を繰り返す場合が多く、数年~20年近くお悩みの方も少なくありません。痛い思いを繰り返してお悩みではありませんか?再発の原因は不明ですが、多くは免疫力が低い・体力がない・代謝や巡りが悪いなどのもともとの体質に加えて、疲労・ストレス・年齢的な体の変化なども関係しています。再発予防・防止のために、「免疫力を上げたい」「繰り返さないために体づくりをしたい」方もぜひご相談ください。再発予防・防止のための体づくりは30日分9,720円~。

漢方薬の注文・ご相談は

<当日のご相談>
099-800-4339までお電話ください。予約状況により当日お受けできない場合もありますが、できる限り対応いたします。つらい症状から早く解放されたいという方、まずはお電話ください。※受付時間(月~木)10:00~12:00、14:00~18:00 (土)10:00~12:00、14:00~16:00
金・日・祝は定休日です)

<お電話でのご予約>
099-800-4339までお電話ください。(金・日・祝は定休日です)
<Webでのご予約>
翌日以降のご相談は、Web予約が便利です。
電話相談をご希望の方は、Web予約後、予約日時に099-800-4339までお電話ください。
Web予約:メニューから「【女性薬剤師】バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍の漢方相談」を選んでご予約ください。

バルトリン腺炎・バルトリン腺膿瘍の相談料は無料です。お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。デリケートなお悩みですが、バルトリン腺のご相談は専任の女性薬剤師が対応しますので安心してご相談ください。
さつま薬局ではバルトリン腺疾患のご相談を毎月数十件お受けしており、これまでに、鹿児島・福岡・熊本・佐賀・長崎・大分・沖縄・広島・山口・愛媛・香川・三重・大阪・兵庫・愛知・岐阜・長野・山梨・神奈川・静岡・東京・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・石川・新潟・北海道からご相談をいただいています。

【担当薬剤師プロフィール】

田之上顕子
鹿児島市生まれ 熊本大学薬学部卒
お客様との会話が元気の素!女性のデリケートな気持ちに寄り添い、明るく前向きな気持ちになっていただけるお手伝いができたらと思っています。漢方美容相談も承っています。
趣味はショッピング。沖縄と東京ディズニーリゾート好きな2児の母。南日本新聞フェリア「手軽にアンチエイジング おいしい薬膳ごはん」で薬膳レシピを連載中。