
【目次】
骨髄異形成症候群(MDS)に悩むあなたとご家族へ
年間100件以上の骨髄異形成症候群の相談実績!
骨髄異形成症候群の不安やお悩みを、漢方の視点からサポートいたします。
骨髄異形成症候群と診断され、不安な日々をお過ごしではありませんか?
特にご高齢の方に多いこの疾患は、日々の生活の質(QOL)にも影響を及ぼすことがあります。
こんなお悩みを抱えていませんか?
- 骨髄移植以外に有効な治療法がないと言われ、このまま悪化していくのが不安。
- 輸血を繰り返しているが、この先どうなるのか心配。
- MDSが急性白血病に進行すると聞き、将来が怖い。
- 貧血で疲れやすく、日常生活に支障が出ている。
- 食事や日々の生活で何に気をつければ良いかわからない。
- 身近にMDSの相談ができる専門家がおらず、頼れる場所を探している。
さつま薬局では、2005年の創業以来、伝統的な漢方の知恵に基づき、お一人おひとりの心と体に寄り添ったサポートを提供してまいりました。
漢方療法は病院での治療と併用できますので、現在治療中の方でも安心してご相談ください。
骨髄異形成症候群という複雑な状態に対しても、漢方ならではの包括的なアプローチで、症状緩和やQOL維持・向上のサポートをいたします。


骨髄異形成症候群(MDS)とは?

骨髄異形成症候群(MDS)は、骨髄中の造血幹細胞に異常が生じて正常な血液細胞が十分に作れなくなる病気です。
その結果、血液中の赤血球・白血球・血小板が減少し、貧血、出血傾向、感染による発熱など様々な症状が現れます。
骨髄異形成症候群は主に高齢者に多くみられる疾患で、ゆっくり進行するため初期は無症状の場合もあります。一方で一部の患者さんでは病状が進行し、骨髄中の異常細胞(芽球)が増加して急性白血病へ移行することがあります。
現代の医学では、骨髄異形成症候群の根本的な治療法は造血幹細胞移植のみとされています。ただし、体への負担が大きいため、適用が難しいこともあります。そのため、多くの患者さんは輸血や薬による対症療法を受けています。
こうした中、「進行を抑えたい」「少しでも体調を整えたい」との思いから、漢方での体づくりに希望を見出す方が増えています。
オーダーメイド漢方でのアプローチ


さつま薬局の漢方相談では、骨髄異形成症候群を「体内のバランスの乱れ」や「血を生み出す力の低下」と捉え、体全体の調子を整えながら症状の緩和をサポートします。
これまでの経緯や血液検査データ・生活習慣を丁寧にヒアリングし、そこから得た情報から、補腎・健脾・活血・排毒・免疫強化など、漢方ならではの多角的アプローチで処方を組み立てます。
主なアプローチについて
【補腎】
骨髄を支える「腎精」を補うことで、造血幹細胞への栄養供給を改善し、赤血球・白血球・血小板の生成をサポート。貧血によるめまい・立ちくらみの緩和を図ります。
【補気】
「気」を補いながら血を養い、血小板減少に伴う皮下出血や歯茎出血などの出血傾向を和らげる手助けをします。併せて免疫機能を安定させ、感染リスク軽減にも寄与します。
【健脾】
脾胃の運化(消化吸収)機能を高め、造血に必要な鉄分やタンパク質などを効率よく取り込みます。漢方薬の有効成分も吸収されやすくなり、倦怠感や食欲不振の改善につながります。
骨髄異形成症候群の改善症例をご紹介
多くの方が、当薬局の漢方相談を通じて体調の変化を実感されています。実際に骨髄異形成症候群の漢方相談を受け、症状や検査数値の改善がみられた方々の一部をご紹介します。
血小板の減少が改善し、治療を回避(58歳 女性)
造血を助ける補腎薬を中心に、牡蠣エキスや鹿茸など栄養強化剤を組み合わせた漢方薬(1ヶ月分約18,450円)を服用いただきました。すると服用3ヶ月後に血小板数は4万台に回復し(2.7万→4.4万/μLへ上昇)、長年続いていた減少傾向が見事に改善しました。その結果、主治医から提案されていた投薬治療は見送りとなり経過観察が継続できています。以前から悩まされていた便秘・冷えの症状が改善し、顔色も良くなりました。(症例の詳細を見る)
短期間で血小板減少傾向が改善(70歳 男性)
すると3ヵ月後の2025年1月には9.4万/μL、翌2月には9.7万/μLへと回復し、血小板減少の傾向は止まりました。漢方療法は通常3~6ヵ月で効果が現れることがありますが、本症例のように自覚症状があまりなく元気な方の場合、短期間で改善が見られる場合もあります。(症例の詳細を見る)
長期継続で血小板が約3倍に増加(35歳 女性)
その結果、徐々に倦怠感や背中の痛みが和らぎ、服用から2年後には血小板数が8万台に回復、さらに5年後には初診時の約289%増となる10万台を超えるまでに改善。以降も定期的な漢方相談と服用を継続し、現在も安定した血液数値と体調を維持されています。(症例の詳細を見る)
症例の効果には個人差があり、漢方の作用を保証するものではありません。
ただし上記のように、治療が難しい場合においても漢方によるサポートで症状の維持や数値の変動を支援できる場合があります。当薬局ではこれまで培った症例経験をもとに、一人ひとりに最適な処方提案を心がけています。
さつま薬局の特徴
西洋医学×東洋医学=質の高い効果
さつま薬局では、長年の処方箋調剤(西洋医学)の経験から、病院治療の効果を高める漢方(東洋医学)の提案ができます。
西洋医学と東洋医学両方の長所を融合させ、より良い結果を導きます。
こだわりの漢方薬
数ある漢方薬の中から、効果や品質が確かな厳選した漢方薬のみを取り扱っています。こだわりの漢方薬の中から、「効果を実感できる」「飲みやすい」「続けられる予算」など相談者の希望に合わせて提案します。
豊富な相談実績と信頼
創業20年以上、年間1,200件超の相談実績を誇る漢方専門薬局です。婦人病をはじめ難病、皮膚病、耳鼻科疾患まで幅広く対応。体質や症状に合わせた丁寧な漢方相談を多くの方にご支持いただいております。
ご相談から漢方薬のお受け取りまでの流れ
お電話で相談を承ります。
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●予約なしでご相談を希望の場合
099-800-4339までお電話ください。(相談中の場合は相談可能な時間をお伝えします)
受付時間:(月~木)10:00~12:00、15:00~18:00/(土曜)10:00~12:00、14:00~16:00
定休日:金・日・祝 (臨時の営業変更は、コチラでご案内しています) -
●予約して相談を希望される場合
ご予約
- 事前にWeb予約をお願いします。
コチラからメニュー「骨髄異形成症候群の電話での漢方相談」お選びいただくと、予約可能な日時をお選びいただけます。
ご相談
予約日時に099-800-4339までお電話ください。
漢方薬剤師が、これまでの経過(診断時期や血液検査値の推移、輸血・薬物療法の履歴)・現在の体調(食欲、便通、倦怠感・めまい・動悸・出血傾向の有無など)・体質・服用している薬・飲めない剤形(粉が苦手など)などを詳しくヒアリングし、最適な漢方処方をご提案いたします。
お受け取り
代金引換(現金着払い)でお送りします。ゆうパック局留めも可。
漢方相談の料金について
相談料
お電話での骨髄異形成症候群の漢方相談は、相談料無料で承っております。
※直接来局の場合は初回相談料3,850円を頂戴いたします。
漢方薬代
《漢方薬の料金の目安》
漢方薬の料金は1か月あたり10,530円~71,184円となります。
多くの方は月額20,000~35,000円程度の処方を服用されています。
ご予算に合わせて処方内容の調整も可能ですので、お気軽にご相談ください。
※1回のご注文総額が2万円未満の場合、送料を別途ご負担いただきます。
※丸剤・粒・粉などの漢方薬を2~4種類を組み合わせて処方します。
漢方相談のご予約方法
漢方薬の継続注文(2回目以降のご注文)について
2回目以降はメールフォームからご注文いただけます。
問診票にてお体の状態を確認し、漢方薬を発送いたします。