2019~2023年の検査値経過を追加しました。ページ下部をご覧ください。

初来局時の状況

2017年 35歳 女性 骨髄異形成症候群(MDS)

20代で骨髄異形成症候群(MDS)の診断。診断時は血小板数が7万台。
徐々に数値が低下し、初回相談時(35歳)の血小板数は3万台。自覚症状は、強い倦怠感や疲労感、背中の痛みなど。
病院での薬物療法や輸血はなし。

2017~2019年の漢方薬服用での改善経過

《2017年3月の検査値》35歳 初回相談
血小板3.7 赤血球 3.28 白血球 5.2 ヘモグロビン 12.1
《2017年10月の検査値》36歳
血小板5.3 赤血球 2.94 白血球 3.5 ヘモグロビン 10.5
《2018年3月の検査値》36歳
血小板6.0 赤血球 3.19 白血球 4.0 ヘモグロビン 11.3
《2019年2月の検査値》37歳
血小板6.3 赤血球 3.28 白血球 5.0 ヘモグロビン 11.7
《2019年4月の検査値》37歳
血小板8.7 赤血球 3.02 白血球 6.57 ヘモグロビン 10.7

中医学では腎精が不足すると、骨髄が空虚となり腰や背中が重だるく痛むようになります。
漢方薬は鹿茸製品・杞菊地黄丸・自社の牡蠣肉/栄養素配合製品・スピルリナ製品を毎日継続し、食事や食欲に合わせて山査子製品を服用。
数値の改善と共に強い倦怠感や疲労感、背中の痛みなどの自覚症状はなくなりました。

2019~2023年の漢方薬服用での改善経過

《2019年10月の検査値》37歳
血小板7.0 赤血球 2.89 白血球 4.56 ヘモグロビン 10.4
《2020年5月の検査値》38歳
血小板7.0 赤血球 2.81 白血球 6.19 ヘモグロビン 10.1
《2020年10月の検査値》38歳
血小板6.7 赤血球 3.09 白血球 5.75 ヘモグロビン 11.1
《2021年4月の検査値》38歳
血小板7.4 赤血球 3.00 白血球 4.61 ヘモグロビン 10.7
《2021年9月の検査値》39歳
血小板8.8 赤血球 3.26 白血球 6.44 ヘモグロビン 11.5
《2022年3月の検査値》39歳
血小板9.1 赤血球 3.24 白血球 6.55 ヘモグロビン 11.0
《2022年9月の検査値》40歳
血小板8.5 赤血球 3.26 白血球 6.54 ヘモグロビン 11.6
《2023年4月の検査値》40歳
血小板10.7 赤血球 3.26 白血球 5.31 ヘモグロビン 11.4

2024年以降の漢方薬服用での改善経過

《2024年4月の検査値》41歳
血小板11.2 赤血球 3.36 白血球 7.18 ヘモグロビン 12.0
《2024年7月の検査値》41歳
血小板9.8 赤血球 3.22 白血球 6.49 ヘモグロビン 11.4
《2024年10月の検査値》42歳
血小板10.8 赤血球 3.37 白血球 6.89 ヘモグロビン 11.9
《2025年1月の検査値》42歳
血小板9.6 赤血球 3.16 白血球 5.3 ヘモグロビン 11.6

 

2019年以降は、3回の引っ越しや骨折手術などがあり、血小板数の変動は多少みられましたが、大きく減少することはありませんでした。
2022年末から補腎・健脾の生薬を追加したところ、血小板数がさらに改善しました。骨髄異形成症候群(MDS)と診断を受けてから10年以上経過していますが、10万台になったのは初めてです。
2025年1月の時点で漢方薬の服用を始めて8年以上になります。ここ数年、同処方で血小板数が10万前後を維持しています。

漢方薬は、自身の造血機能を元気にする手助けをします。
輸血を要する前段階で、まだ回復するための余力が残っている場合は、漢方薬を続けていくことで改善が期待できると思います。
今後も改善傾向が続くようにサポートしていきます。

当薬局の骨髄異形成症候群の漢方症例は⇒コチラへ 

骨髄異形成症候群(MDS)の全てが改善できるわけではないですが、残っている造血機能を元気にすることで、倦怠感や疲労感など自覚症状の改善、血小板値の低下の抑制・改善など、漢方薬で対処できる場合があります。

【漢方相談に関する注意点】

  • 漢方薬は、体質や症状によって効果が異なります。
  • 本記事は、あくまで一例であり、すべての患者さんに当てはまるものではありません。
  • 輸血をしている方はお知らせください。

骨髄異形成症候群(MDS)の悩みに、全国から電話でご相談を承ります。
漢方薬の料金は1か月分10,530~71,184円です。(1ヶ月分2~3万円のご予算の方が多いです。ご予算はお気軽にご相談ください。)
まずはお電話ください。(鹿児島本店 電話099-800-4339)