相談時の状況

58歳 女性 7年前に骨髄異形成症候群(MDS)との診断され、経過観察中。
ここ数年は血小板値3~4万台を推移していたが、半年ほど前から血小板数の減少傾向が続き、直近の検査ではじめて2万台になった。
医師からはこのまま低下が続くようであれば投薬治療を提案されている。
自覚症状は、たまに内出血、便秘、冷え。食欲はあり元気。

造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬と自社の牡蠣肉・栄養素配合製品、鹿茸製品/1ヶ月分18,450円で、造血機能の回復を目指す。

漢方薬服用後の改善

《漢方服用前の検査値》

  • 2023年7月 血小板2.7

《漢方服用後の検査値》

  • 2023年10月 血小板4.1 漢方を飲み始めてから、不安感が減り、便秘しなくなった。疲れにくくなり、日中の眠気がなくなった。
  • 2023年11月 血小板4.4 数値が2回続けて上昇したのは久しぶり。減少傾向が改善したため、投薬治療はせず、経過観察となった。
  • 2023年12月 血小板4.4 輸血の準備をして抜歯したが、輸血せずにすんだ。
  • 2024年3月 血小板4.8 2回目の抜歯も輸血なしでできた。便秘しなくなり、以前より顔色が良くなった。
    漢方では、便秘や便が硬いのは血虚(血の不足)のサインです。便秘がなくなり、数値が改善しているので、同処方を継続していただいています。

まとめ

骨髄異形成症候群(MDS)の漢方療法は、造血機能を元気にする漢方薬を服用して、まずは血小板数の減少傾向を止めることを目標にします。
血液検査で効果が分かるまで3〜6ヶ月はかかる場合が多いです。
ある程度造血機能が残っていれば、造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬で、血小板数減少にアプローチして改善できる可能性は高いです。今後も改善傾向が続くようにサポートしていきます。

当薬局の骨髄異形成症候群の漢方症例は⇒コチラへ 

骨髄異形成症候群(MDS)の全てが改善できるわけではないですが、残っている造血機能を元気にすることで、倦怠感や疲労感など自覚症状の改善、血小板値の低下の抑制・改善など、漢方薬で対処できる場合があります。

【漢方相談に関する注意点】

  • 漢方薬は、体質や症状によって効果が異なります。
  • 本記事は、あくまで一例であり、すべての患者さんに当てはまるものではありません。
  • 輸血をしている方はお知らせください。

骨髄異形成症候群(MDS)の悩みに、全国から電話でご相談を承ります。
漢方薬の料金は1か月分10,530~71,184円です。(1ヶ月分2~3万円のご予算の方が多いです。ご予算はお気軽にご相談ください。)
まずはお電話ください。(鹿児島本店 電話099-800-4339)