41歳 医学的な不妊の原因:高プロラクチン血症、子宮内膜が6~7mmで薄く着床しにくい可能性 妊娠を希望して2年9か月、

○治療歴:タイミング療法24回・人工授精2回。病院で漢方薬(温経湯)処方 、マカ、ザクロなどサプリメントを服用していた。

 漢方による原因分析)
○手・脚・お腹の冷え、むくみ、耳鳴り、オリモノ、生理周期が早い、高温期の期間が短いなどから腎虚
○経血の色、子宮筋腫、肩こり、基礎体温などから瘀血
○汗をかかない、睡眠の質、眼の疲れなど血虚

方針)補腎温陽、活血化瘀、補血調血の漢方を処方。併せて食事の栄養バランスを整える栄養補助食品、効果を高める養生法を提案。

改善結果) 1~3か月目、徐々に体調の改善がみられご本人も喜んでいました。
しかし、年齢的に妊娠が難しいのではと不安になっていらっしゃいました。
4か月目から漢方薬の種類を増やし、より積極的に体質改善を後押しすることにしました。
7か月目に妊娠反応陽性の連絡あり、安胎処方に切り替え。
後日、かかりつけの産科医を受診した際、医師から「2年も不妊治療してダメだったのに何をしたの?」と聞かれ漢方薬のことを話したら「漢方ってすごいね!」と言われたと教えて頂きました。 私も本当に嬉しいお知らせでした。
今後は流産予防のため体を整えていくことが大切です。
ご相談者は年齢のことをとても気にされていました。
しかし、大切なことは年齢よりもいかに良い体づくりをしているかということだと思います。