おねしょ・夜尿症 小学4年生 男児
相談時の状況)
おねしょが毎晩ある。
病院の抗利尿ホルモン剤(ミニリンメルト)や鍼灸を1年ほど継続したが、改善が見られない。
〔漢方薬服用後の変化〕
1ヶ月後、回数は変わらないが、飲み始めてすぐから量が減った。
2ヶ月後、おねしょの回数が5日に1回程度に減った。おねしょがあった日もほんのわずかな量に減っている。
まとめ)
1年生の弟さんはおねしょがなく、本人がとても気にしていました。不安が強い性格で漢方薬が飲めるか心配だったので、初回は10日分だけ処方し、味が大丈夫だと確認してから継続処方しました。
最初は回数に変化がありませんでしたが、量が減ってきたので、継続してもらったところ、2ヶ月後にはかなり改善しました。
漢方薬は成長や発育に必要な「腎」を元気にして、膀胱機能が充実する手助けをします。こつこつ続けて体ができてくると徐々におねしょが減ってきます。
(薬剤師 田之上顕子)
おねしょの原因はいくつかありますが、おもに体の発育・成長と関係します。
漢方薬は体の機能を自然に上げて健やかな発育を促してくれます。さつま薬局では、動物性の補腎製剤を処方いたします。これは副作用の心配も少なく、甘くて飲みやすいシロップです。(動物性の補腎製剤は保険適応がなく病院では処方することが出来ません)
漢方薬は即効性がないと思われているかもしれませんが、動物性の漢方薬は比較的早く効果が現れる方も多いです。
おねしょの悩みを漢方薬で解決できます。
漢方薬の料金は、小学4年生の場合:30日分9,720円(漢方薬の味が心配な場合は、処方日数を少なくできます)
- 直接来局できない場合→電話相談・代引き配送を承りますのでまずはお電話ください。(鹿児島店 電話099-800-4339)
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相談料は無料です。お気軽にご相談ください。中学生以上は鹿児島店へお願いします。
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