骨髄異形成症候群(MDS)の血小板数・疲労感を漢方薬で改善
35歳 女性、骨髄異形成症候群(MDS)、煎じ薬を初めて約2年5ヶ月。
血小板が年々低下しているのでそれを防ぎたいということで漢方薬で体づくりをしています。
《2017年3月の検査値》
血小板3.7 赤血球 3.28 白血球 5.2 ヘモグロビン 12.1
《2018年3月の検査値》
血小板6.0 赤血球 3.19 白血球 4.0 ヘモグロビン 11.3
《2019年2月の検査値》
血小板6.3 赤血球 3.28 白血球 5.0 ヘモグロビン 11.7
現在のところ、漢方薬で体を整え血小板数の低下を防ぎ、輸血や服薬をせずに過ごすという目的は果たせています。自覚症状は、以前より体力的な余裕がでてきたのでアルバイトを始めて生活に充実感がでてきています。血液内科の先生からは、血小板が上昇する患者さんが過去に例がなかったので、「あなたは何かしているの?」と聞かれたとこのこと。本人は漢方薬の説明が面倒に感じて、「何もしてません。」と答えたそうです。
2ヶ月前から、煎じ薬を鹿茸製品に切り替えました。胃腸機能も上がってきているので、動物生薬を多く使った方が効果的だと考えたためです。併せて杞菊地黄丸・牡蠣肉エキス・スピルリナ製品を継続と、食事や食欲に合わせて山査子製品を服用しています。
骨髄異形成症候群は回復することはなく、進行性の病気だと考えられています。
年齢や程度にもよると思いますが、漢方薬を上手に使用すれば造血機能を回復させることが期待出来ると考えています。
骨髄異形成症候群の悩みに漢方療法で対応します。
漢方薬の料金は約30日分9,720~61,440円です。(予算・症状により)
電話相談・代引き配送も承ります。(鹿児島本店 電話099-800-4339)直接来局される場合も事前にお電話ください。
骨髄異形成症候群の相談料は無料です。お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。