穿刺後に再発したバルトリン腺膿瘍 45歳
穿刺後に再発したバルトリン腺膿瘍
相談時の症状
- 2週間前に発症し病院で穿刺(注射針で抜く)
- 穿刺後、3日くらいは調子が良かったが、5日後からジーンとした痛みと腫れが再発した。
- 過去に自壊したことなし
- 痛い穿刺を繰り返したくないので漢方で改善・予防したい。
漢方服用後
- 服用開始数日で自壊し排膿する。
- 初回処方した20日分の漢方薬を服用終了時には、腫れがなくなった。
- その後、体のベースを整えて再発しにくい体づくりのために、自社漢方製品「氣宝珠」をこつこつ続けていただく。以前より体調が良くなり3年以上再発していない。
担当薬剤師より
相談者は、小さい頃から食べても太らない体質であまり体力がなく、40代になってからは、年齢的な体力の低下を感じていらっしゃいました。
当初から痛みや腫れが改善したあとも、漢方で体を整えて再発予防に努めたいと希望されていました。更年期はホルモンバランスの変化やストレスなどでバルトリン腺が悪化する方が多いです。体全体のベースを上げることで、バルトリン腺炎の再発を予防し、日々を元気に過ごすお手伝いができると思います。