出産後に発症し再発を繰り返すバルトリン腺膿瘍 32歳
出産後に発症し再発を繰り返すバルトリン腺膿瘍
相談時の症状
- 3年前、出産後にバルトリン腺炎を発症し、大きく腫れて穿刺した。
- その後も再発を繰り返し、穿刺や切開など病院で何度も処置をしている。
- そろそろ第2子を希望しており、体を整えてなんとか再発しないようにしたい。
漢方薬服用後
- 3ヶ月後、疲れた時など何度か腫れそうだなということがあったが、腫れずにすんでいる。
- 6ヶ月服用後、疲れにくく体調が良く再発もしていない。
相談者の声
育児で体のしんどさを感じていましたが、漢方を始めて、疲れにくくなり、体が良くなっている感じがしました。子供の病気の看病で睡眠不足や疲れた時など何度か腫れそうな感じがしましたが、腫れずに済んだので体が整ってきていると感じました。体調も良いので継続していきたいと思います。
担当薬剤師より
食事やストレスケアのアドバイスをしながら自社漢方製品「氣宝珠」をこつこつ続けていただき、体のベースを整えて再発しにくい体をめざしました。
妊娠中や産後に、バルトリン腺疾患を発症される方は少なくありません。この時期は、免疫力が下がりやすく、さらに出産や育児で体力の消耗やストレスが多く、慢性化しやすい傾向にあります。
小さな子供がいる方にとっては、繰り返し腫れてその都度病院にいくのも大変です。
漢方は、急性期の痛みや腫れの改善から、消耗した体を整えて再発をしないようにサポートするのも得意です。私自身も2人の男の子の子育てで、疲労やストレス、体調の変化に苦労した経験がありますので、お気軽にご相談ください。(薬剤師 田之上顕子)