さつま薬局 子宝便り vol.24発行しました。

今月のテーマは”女性ホルモンその2 プロゲステロン”です。

女性ホルモンの一つである「プロゲステロン」は「黄体ホルモン」とも呼ばれ、
女性が妊娠・出産するためにはなくてはならないホルモンです。

卵巣の中で卵胞が十分に発育し排卵が起きると、卵胞は黄体とよばれる状態になって大量の黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌するようになります。プロゲステロンは、排卵後から次の月経が始まるまでの間に分泌されます。

「子宮内膜の増殖」に深く関係しており、黄体の働きが十分でなくプロゲステロンが不足すれば着床障害の要因となります。黄体の機能がうまく働かないことを「黄体機能不全」といいます。

漢方の体づくりでは、自身の力で自然に必要な量のホルモンを分泌できるようにして妊娠しやすい体を目指します。

そのほか妊活に役立つ情報をお届けしています。
6月1日より配布いたしております。