不妊期間2年、黄体機能不全 漢方3ヶ月で自然妊娠 31歳
31歳の方、漢方と生活習慣改善で自然妊娠!
さつま薬局の漢方相談
「体外受精の前に体づくりをしたい」
31歳のAさんは、医学的な不妊の原因である黄体機能不全と診断され、これまで排卵促進剤や人工授精などの治療を受けてこられました。AMHが低いことから、主治医からは体外受精を勧められていましたが、漢方薬で体づくりを行い、自然妊娠を希望されて当薬局にご相談にいらっしゃいました。
Aさんの体質と不妊の原因
漢方的な見地からAさんの体質を診ると、以下のことが分かりました。
- 腎虚: 体の冷え、むくみ、腰の状態、オリモノの量、基礎体温などから、腎の働きが弱まっている状態と考えられました。
- 瘀血: 生理の状態、足の冷え、基礎体温などから、血の流れが悪くなっている状態と考えられました。
- 血虚: 睡眠、肌の状態、生理の量、舌、脈などから、血液が不足している状態と考えられました。
これらの体質的な要因が、黄体機能不全を引き起こし、妊娠を難しくしていると考えられました。
漢方薬と生活習慣改善で体質改善
Aさんには、腎を補い、血の巡りを良くし、血を補う効果のある、牡蠣肉、鹿角製品、田七人参製品、当帰阿膠製剤などを組み合わせた漢方薬を処方しました。同時に、生活習慣の改善についてもアドバイスを行い、Aさんは積極的に取り組んでくださいました。
3ヶ月目に自然妊娠!
漢方薬の服用と生活習慣の改善を3ヶ月続けたところ、見事自然妊娠されました。「体外受精までしなくて良かったです。」と喜んでおられたAさんの言葉が、私たちにとっても大きな喜びとなりました。
さつま薬局の漢方相談で、あなたもあきらめないで!
Aさんのように、不妊でお悩みの方、体外受精の前に体づくりをしたい方、漢方薬で体質改善を目指したい方、ぜひ一度さつま薬局の漢方相談にご相談ください。