開窓術後に再発した慢性バルトリン腺炎 54歳
相談時の症状)
30歳の時に発症。何回か腫れては穿刺を繰り返し、34歳の時に手術(開窓術)をうけて、その後は調子よかった。
1ヶ月前に急に大きくなりうずら大の腫れ。痛みはないがヒリヒリした感じの違和感がある。市販の十味排毒湯と排膿散及湯を購入して1週間服用したが、改善せず。少しずつ大きくなってきた。
漢方服用後の経過)
7日服用後、飲み始めてしばらくすると広範囲に大きく腫れて、その後自壊して一気に排膿しはじめた。
20日服用後、排膿後しばらくは固いしこりがあったが、徐々に柔らかくなってきている。漢方は量を減らして継続してもらう。
2ヶ月後、長年の悩みだったバルトリン腺がぺったんこになった。本当に嬉しい。
⇒20年以上前に、バルトリン腺がつまらないようにする開窓手術を受けた方。手術後に再発するのは、癒着して再びバルトリン腺が詰まってしまう場合や、腫れ・炎症など手術後の経過が悪く再びバルトリン腺が詰まってしまう場合です。手術後の再発を漢方薬で改善することができました。穿刺や手術と長年の悩みだったバルトリン腺炎がぺったんこになったと、本当に喜んでいただけました。
- 手術したが再発してしまった
- 市販の十味排毒湯と排膿散及湯などを試したが改善しない
という方はぜひのさつま薬局にご相談ください。専任の女性薬剤師が親身なってお悩みに対応します。バルトリン腺疾患の症例多数、今の状態に適した漢方薬を選ぶことで、症状が改善し、再発や痛い処置を繰り返す状況から抜け出せると思います。詳しくは⇒バルトリン腺 漢方