更年期障害による不眠、倦怠感
来局時49歳 女性 医学的診断:更年期障害
主訴)寝付きが悪い、途中目が覚めると朝まで何時間も寝られない、疲れやすい
漢方による原因分析)
寝付きが悪い、途中目が覚めると朝まで何時間も寝られない、疲れやすく何となく体が重い、便秘、乾燥肌、目の疲れ、などから血虚、気虚、瘀血
方針)当帰製剤で補血・活血化瘀、自社牡蠣肉エキスで補気・補腎
改善結果)
1ヶ月後 「夜も眠れるようになり、体調も良い感じがします。元々酷い便秘で
2ヶ月後 「排便は毎日あります。体が重いという日も
相談者は、2~3年程前から更年期による睡眠の質の低下、その影響で疲れやすく慢性的な倦怠感があると悩んでいらっしゃいました。
更年期になると年齢的な体の変化で不調が次々と現れることが良くあります。
漢方薬で体のバランスを整えることで、睡眠の状態が改善して自然とその他の不調もでにくくなりました。
「子育て・仕事などまだまだ充実した日々を過ごしたい」とおっしゃっていたので、そのお手伝いができて良かったです。