相談時の症状)
27年前、妊娠時にバルトリン腺炎を発症。産後は腫れがひいた。
6年前に再発し2回穿刺。
4か月前に再発し、その後は毎月排卵のタイミングで腫れるようになり、その都度穿刺している。

漢方服用後)
服用10日後に自壊し排膿。自壊前は一時的に大きく腫れて痛かったが、自壊後は痛みが全くなくなり、腫れも小さくなった。
自壊後も漢方薬を継続していたところ、2週間後に再度排膿し、腫れがなくなり小さなしこりのみになる。
さらに1週間ほどでしこりもほとんど分からなくなった。

相談者は、もともと浮腫みやすく、冷えやすい体質の方。排卵~生理の時期はホルモンバランスで浮腫みやすく、再発しやすい時期です。また、更年期になると、ホルモンバランスや年齢的な体の変化により、今までより悪化したり頻繁に再発するようになる方も多いです。
この方は、頻繁に再発しているため、自壊後も漢方薬を継続して再発しないようにしています。自壊後に残っていたしこりもほとんどわからない状態になっています。

  • 再発を繰り返している
  • 痛い処置や手術を受けたくない

という方はぜひのさつま薬局にご相談ください。専任の女性薬剤師が親身になってお悩みに対応します。詳しくは⇒バルトリン腺  漢方