毎月穿刺していたバルトリン腺嚢胞が漢方薬で改善 53歳
排卵のたびに腫れて穿刺していたが、しこりが消えて再発しなくなった。
相談時の症状
- 27年前、妊娠時にバルトリン腺炎を発症。産後に腫れがひいた。
- 6年前に再発し、2回穿刺。
- 4か月前に再発し、その後は排卵のタイミングで腫れるようになり、毎月穿刺している。
漢方薬服用後の経過
- 10日後、一時的に大きく腫れて痛かったが、その後自壊し排膿。自壊後は痛みが全くなくなり、腫れも半分に小さくなった。
- 2週間後、再度排膿し、腫れがなくなり小さなしこりのみになる。
- 3週間後、しこりもほとんど分からなくなった。
- 調整しながら継続し、以後再発はない。
担当薬剤師より
もともと浮腫みやすく、冷えやすい体質で、バルトリン腺嚢胞を発症しました。更年期になると、ホルモンバランスや年齢的な体の変化により、排卵や生理の時期はさらに代謝が落ちて浮腫みやすくなるため、今までより頻繁に再発するようになってしまっていたのだと思います。自壊後も漢方薬を調整しながら継続し、残っていたしこりもほとんどわからない状態になり、以後再発しなくなりました。(薬剤師 田之上顕子)
繰り返す再発に悩んでいる方へ
さつま薬局では、再発を繰り返すバルトリン腺嚢胞のお悩みに、専任の女性薬剤師が親身になって対応します。再発の不安から解放されたい方は、ぜひご相談ください。
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