相談時の症状)
2ヶ月前にバルトリン腺の腫れに気づく。病院で穿刺したが1週後に再発。
市販の漢方薬(十味敗毒湯・黄連解毒湯)を試したが変化がない。
1週間前に2回目の穿刺をしたが再発。うずら卵大の腫れがある。痛みはない。

漢方服用後)
20日後、徐々にしこりが小さくなってきた。さらに継続し、1ヶ月後にはほとんど気にならなくなった。

もともと便通が悪く、冷えが強い体質の方。漢方薬を飲み始めてから便通や体調が良くなったとのこと。
便通が悪い、冷え症、浮腫みやすいなど血のめぐりが悪い体質の場合、体質的にバルトリン腺がつまりやすく、切開や穿刺をしても再発する可能性が高いです。漢方薬で血の滞りや代謝・排泄を改善してバルトリン腺の腫れやつまりを解消してあげましょう。
(薬剤師 田之上顕子)

さつま薬局のバルトリン腺漢方相談は、専任の女性薬剤師が親身になってお悩みに対応します。詳しくは⇒バルトリン腺  漢方