39歳 女性 骨髄異形成症候群(MDS) 

10年前に骨髄異形成症候群(MDS)との診断される。診断時は血小板7万台。
経過観察していたところ、2年前から血小板数の減少傾向が顕著になり、2年前は5万台、ここ1年は4万台を推移し、直近の検査値は4.0だった。 
食欲あり体調は良い。不正出血なし。

造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬(自社の牡蠣肉・鹿茸製品/1ヶ月分24,240円)を毎日服用していただき、造血機能の回復を目指す。

《漢方服用前の検査値》
2023年2月 血小板4.0

《漢方服用後の検査値》
2023年5月 血小板5.2   

同処方を継続中。

2年前から顕著な減少傾向が続いていて、ここ1年は4万台を推移しており、5万台になったのは久しぶりでした。
骨髄異形成症候群(MDS)の漢方療法は、造血機能を元気にする漢方薬を服用して、まずは血小板数の減少傾向を止めることを目標にします。
血液検査で効果が分かるまで3〜6ヶ月はかかる場合が多いです。ある程度造血機能が残っていれば、造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬で、血小板数減少にアプローチして改善できる可能性は高いです。
今後も改善傾向が続くようにサポートしていきます。

骨髄異形成症候群(MDS)症例

骨髄異形成症候群(MDS)の悩みに漢方療法で対応します。(定期的に輸血をされていない方のみ)
漢方薬の料金は約30日分9,720~61,440円です。(予算・症状により)
電話相談・代引き配送も承ります。
まずはお電話ください。(鹿児島本店 電話099-800-4339)