相談時の症状)
半年前に発症。痛みがなく少し腫れているだけだったので、経過観察していた。
一週間前から急に大きくなり始め、ピンポン大の腫れになった。穿刺をしたが、翌日から再び大きく腫れている。

漢方服用後)
服用初めて4日後に自壊。自壊後は、腫れが気にならない状態になった。その後、現在まで2ヶ月以上再発なし。

 

穿刺の翌日に再発してしまった方。もともと浮腫みやすく、婦人科系の疾患もあり、血のめぐりの悪い体質でした。
バルトリン腺疾患は、バルトリン腺のつまりが改善されないと穿刺をしても何度も再発してしまいます。
この方のように症状が動いている時期であれば、漢方で比較的早く自壊することができる可能性が高いです。
また、慢性化して患部に固いしこりができてしまってから漢方薬を始めるよりも、発症から早い段階のほうが短期間で改善する可能性が高いです。

体質改善をして、バルトリン腺のつまりの原因にアプローチすることで、腫れを動かし、再発しない状態を目指しましょう。

専任の女性薬剤師が親身なってお悩みに対応します。バルトリン腺疾患の症例多数、今の状態に適した漢方薬を選ぶことで、症状が改善し、再発や痛い処置を繰り返す状況から抜け出せると思います。詳しくは⇒バルトリン腺囊胞 漢方