穿刺の翌日に、穿刺前より大きく腫れたバルトリン腺嚢胞 36歳
穿刺直後から腫れはじめ、翌日には穿刺前より大きな腫れた
相談時の症状
- 半年前にバルトリン腺嚢胞を発症。痛みがなく少し腫れているだけだったので、経過観察していた。
- 1週間前から急に大きくなり始める。
- ピンポン玉大まで大きくなったため、穿刺をしたがすぐに元に戻り始め、翌日には穿刺する前より再び大きく腫れている。
漢方薬服用後の経過
- 徐々に腫れがせり出してきて、4日後に自壊。
- 自壊後は、しばらく排膿が続いた後、ほぼ気にならない状態になった。
- その後、2ヶ月以上再発なし。
漢方薬での体質改善と再発予防
もともと浮腫みやすく、婦人科系の疾患もあり、血のめぐりの悪い体質でした。この方のように症状が動いている時期であれば、漢方で比較的早く自壊することができる可能性が高いです。
また、慢性化して患部に固いしこりができてしまってから漢方薬を始めるよりも、発症から早い段階のほうが短期間で改善する可能性が高いです。(薬剤師 田之上顕子)
繰り返す再発に悩んでいる方へ
体質改善をして、バルトリン腺のつまりの原因にアプローチすることで、再発しない状態を目指しましょう。さつま薬局では、再発を繰り返すバルトリン腺嚢胞のお悩みに、専任の女性薬剤師が親身になって対応します。再発の不安から解放されたい方は、ぜひご相談ください。
詳しくは⇒バルトリン腺 漢方