骨髄異形成症候群(MDS)血小板数の減少傾向を漢方で改善 67歳
相談時の状況
67歳 男性 骨髄異形成症候群(MDS)
1年半前に骨髄異形成症候群(MDS)との診断され、経過観察している。半年前から血小板数の減少傾向が顕著になり連続して低下している。8.8→5.5
自覚症状は、不正出血(アザ・鼻血)、冷え、以前より疲れやすい。
造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬(自社の牡蠣肉製品、鹿茸製品、帰脾湯/1ヶ月分32,820円)を毎日服用していただき、造血機能の回復を目指す。
《漢方服用前の検査値》
2021年5月 血小板8.5
2022年4月 血小板8.8
2022年6月 血小板7.4
2022年8月 血小板7.4
2022年9月 血小板5.5
※半年ほど前から顕著な低下傾向が続いている
漢方薬服用後の改善
《漢方服用後の検査値》
2022年12月 血小板5.8 (体が暖かい感じがする)
2023年1月 血小板5.6 (階段を上るのが以前より楽に感じる)
2023年2月 血小板5.5
※顕著な低下傾向がみられなくなったため、2023年3月より血液検査の頻度が1ヶ月に1回⇒3ヶ月に1回に変更となる。
同処方を継続中。
まとめ
骨髄異形成症候群(MDS)の漢方療法は、造血機能を元気にする漢方薬を服用して、まずは血小板数の減少傾向を止めることを目標にします。
血液検査で効果が分かるまで3〜6ヶ月はかかる場合が多いです。
ある程度造血機能が残っていれば、造血のために重要な補腎薬を中心とした組み合わせの漢方薬で、血小板数減少にアプローチして改善できる可能性は高いです。今後も改善傾向が続くようにサポートしていきます。
当薬局の骨髄異形成症候群の漢方症例は⇒コチラへ
骨髄異形成症候群(MDS)の全てが改善できるわけではないですが、残っている造血機能を元気にすることで、倦怠感や疲労感など自覚症状の改善、血小板値の低下の抑制・改善など、漢方薬で対処できる場合があります。
【漢方相談に関する注意点】
- 漢方薬は、体質や症状によって効果が異なります。
- 本記事は、あくまで一例であり、すべての患者さんに当てはまるものではありません。
- 輸血をしている方はお知らせください。
骨髄異形成症候群(MDS)の悩みに、全国から電話でご相談を承ります。
漢方薬の料金は1か月分10,530~71,184円です。(1ヶ月分2~3万円のご予算の方が多いです。ご予算はお気軽にご相談ください。)
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