男性不妊の方で、精液検査で精液量・精子濃度・精子運動率などが基準値を大きく下回る数値であるため、顕微授精をしなければ妊娠は難しいと診断された方。
「治療前に少しでも良い状態になるように、漢方薬で体を整えたい」というご相談について詳しく解説したいと思います。

漢方を服用することで精液の検査値が少しでも改善すると、質の良い受精卵ができる確率が上がってきます。また、検査値はそこまで変化がなかったとしても、顕微授精で大事なことは精子のDNAの損傷率が低いことです。顕微授精では、見た目で元気そうな精子を選んで受精させますが、見た目で精子のDNAが損傷しているかどうかが分かるわけではありません。
ですので、治療の確率を上げていくためには、漢方薬で体の状態や精巣の血流を良くすることで少しでも質の良い精子を生み出せるようにしておくことが大切です。

男性不妊の場合、生殖機能を上げる動物性の生薬と血流を改善する生薬の組み合わせで、1か月の予算は15,220円~です。
できれば、3か月間はしっかり服用を続けてから治療に臨むことをお勧めしています。

相談料無料、男性薬剤師が担当します。お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。本人が来局できない場合でも、併用薬・アレルギーの有無を確認の上、購入していただけますので099-800-4339までお気軽にお問い合わせください。

  • 直接来局できない場合は代引き配送いたします。(電話099-800-4339)
  • 来局される場合は事前にご予約をお願いします。
    Web予約:メニューから「【男性薬剤師】男性不妊の漢方相談」を選んで予約
    ②電話予約:鹿児島本店 電話099-800-4339 

※相談中は電話対応できない場合がございます。留守番電話に連絡先を入れていただければ折り返しご連絡いたします。

受精卵の着床が上手くいかないのは、漢方では瘀血(おけつ)が影響していることがほとんどです。
瘀血とは、慢性的な血行不良、血流の滞りで経血が劣化したような状態になっていることです。

瘀血のおもな原因は、
○冷えや血行不良による血液の運搬力の不足
○血液量の不足
○瘀血ができやすい飲食物の摂取
もし子宮内膜に瘀血があると、受精卵が内膜に潜り込んで着床するのを邪魔してしまいます。

2人目不妊 30代前半の相談者
1人目は自然妊娠ですぐに授かったのに、2人目が1年以上授からない状態。
病院検査では問題なし。

問診をとると、次のような瘀血のサインが沢山でていました。
・慢性的な肩こり、頭痛
・生理痛
・排卵痛
・生理不順
・経血にレバーのような血塊がある
・片方の卵管がやや詰まり気味である
瘀血を改善するために、血流を良くして流れの悪くなった状態を改善する漢方薬を処方したところ、1ヶ月後に陽性反応がでました。おそらく着床を邪魔していた瘀血がなくなり、子宮内膜の状況が改善したことで、上手く着床できたのだと思います。

■生理痛・頭痛・肩こり・関節痛など痛みがある
■経血の色が黒ずんだり塊が混じったりドロドロする・子宮内膜症・筋腫・ポリープなどがある
■手足の冷え、肌のくすみ、シミ、目の下のクマ、顔色が悪いなど全身的な血行不良の症状
などの症状ある方は、着床を邪魔する瘀血ができている可能性が高いです。
血のめぐりが悪い瘀血体質の場合、子宮内膜に瘀血があると着床しにくく流産しやすくなります。

漢方は、体のバランスのくずれを整えて、妊娠しやすい状態に導いてくれます。

雑誌「赤ちゃんが欲しい クリニックガイド2021 (2021/1/31発売)」に掲載された、
さつま薬局利用者のクチコミをご紹介します!

掲載されたクチコミは、編集部に直接届けられたアンケートの一部を抜粋したものです。
「漢方試してみたいけれど、効果があるのかな・・?」
「さつま薬局ってどんな雰囲気なのかな?」
と気になっている方の参考になればと思います。

「さつま薬局のREALクチコミ」(赤ちゃんが欲しい クリニックガイド2021より)
■漢方の知識が豊富です。飲み始めて基礎体温がきれいな二相になり、プロラクチンの値も安定しました。親身になって話を聞いてくれて、いつも笑顔で迎えてくれます。
■インターネットの評判も良く通い始めました。今まであったじんましんなどの不調が軽くなって体質の改善を感じました。予約制なので待ち時間がなくていいです。
■基礎体温のグラフが最初はガタガタでしたが、徐々にきれいなグラフになったりと体の変化を感じられました。
■離島からでも電話相談や支払い方法などについての相談に乗ってくれて、なんでも話しやすいです。

妊活・不妊漢方相談について、ご質問や気になることなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

内容 「妊活女子におすすめの体質改善施設」「体質改善施設のREALクチコミ」に掲載
雑誌名 赤ちゃんが欲しい クリニックガイド2021 2021/1/31発売

以前のブログで「妊活漢方で一発逆転はない」の記事を書きました。
これは、漢方は素晴らしいものですが魔法の薬ではなく、あなた自身が妊娠力を上げていくサポートをする役割だと伝えたかったからです。
ですが、実際は漢方開始1~3ヶ月で授かった方や、もう無理と諦めかけていた方で授かった方もいらっしゃいます。どんな方が一発逆転で授かることができたのか、紹介してみたいと思います。

【主治医から体外受精を検討するように言われたが、漢方薬で体を整え自然妊娠】

来局時29歳 不妊期間8ヶ月 多囊胞性卵巣症候群(PCOS) 卵管閉塞(片側のみわずかに透過)
不妊治療歴)タイミング療法3回 主治医から体外受精をしないと妊娠は無理かもといわれている

→漢方薬を始めた翌月に自然妊娠

多囊胞性卵巣症候群で生理周期がやや不規則であったため、排卵誘発剤を使用してタイミング療法を3ヶ月おこなうも妊娠せず。造影検査の結果、卵管閉塞(片側のみわずかに透過)であったため、主治医からは体外受精を薦められた。相談者は「できれば体外受精はしたくないし、するとしてもまずは自分が出来ることに取り組んでから」と考え、漢方で体づくりを始めることに。
卵管閉塞(片側のみわずかに透過)の場合、自然妊娠の確率はかなり低いので、「3か月くらい漢方で体を整えたのちに治療をステップアップしてみては」と初回相談でお伝えしていましたが、なんと翌月に自然妊娠されました。その後の経過は順調です。

漢方で体のバランスを整えた結果、めぐりが良くなり、卵管のむくみが軽減して透過性が改善したのだと推察します。

妊活漢方で一発逆転した方① 妊活漢方で一発逆転した方②

【2020年】

【2019年】

2019年と比較すると、 「35~39歳」と「40~42歳」の年齢層で妊娠された方が増えています。

妊娠された方のなかで、漢方と体外受精・顕微授精を併用された方の割合も集計しましたので、参考にされてみてください。
【妊娠した方のうち体外受精・顕微授精をした割合】 
29歳以下   0% 
30~34歳   30% 
35~39歳   43% 
40~42歳   85% 
43歳以上   80% 

20~30代は自然妊娠の割合が多くなっていますが、年齢層が高くなると、体外受精・顕微授精を併用された方が増えています。
漢方薬で体づくりをしながら体外受精・顕微授精を始められる方もいますが、ほとんどの場合はもともと体外受精・顕微授精が上手くいっていなかった方です。
とくに、40歳以上では、漢方薬と体外受精・顕微授精を併用されて妊娠したうちの9割の方は、来局前から体外受精・顕微授精をされていた方です。
漢方薬を活用して体の状態を整えることで、体外受精・顕微授精がうまくいかなかった方に良い結果が訪れています。

 

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、日本生殖医学会からできる限り妊娠を避け、不妊治療を中断することを求める勧告が出されました。(2020 年 4 月 1 日時点)
現時点では、新型コロナウイルス(COVID-19)感染の妊娠や新生児への影響が不明であり、母体・胎児の安全確保や、医療機関で医療従事者へ院内感染防止のために、今後新たな情報が得られるまでの間、新規治療の開始を見合わせること、不妊治療に関連するその他の非緊急処置をすべて延期することを推奨するものです。

この勧告に伴い、不妊治療を変更または中止するなど、子供を望む多くのご夫婦が困難な状況に置かれると考えられます。不妊治療は、すぐに成果が出る方ばかりではなく、治療を受けられないことが焦りやストレスを感じる方も少なくないと思います。

ピンチはチャンスといいますが、不妊治療をお休みしなければならない今こそ体づくりに取り組むチャンスではないでしょうか。
妊娠にはあなた自身の健康がとても大切です。体づくりは、妊娠するための土台となるもっとも重要な部分です。コツコツと良いことを積み重ねておけば、確実に前に進むことができます。妊娠できる体の状態を作っておくことで、可愛い赤ちゃんを授かるという目標に近づくことができます。いずれ必ず新型コロナウイルス(COVID-19)は終息します。その時を見据えて大事な今を過ごしていきましょう。

さつま薬局では、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で外出を自粛されていたり、来局が難しい方は、お電話での相談を受けていますので、ぜひご利用ください。
なお継続の方はHPから継続漢方薬の注文もご利用ください。くわしくはコチラへ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの声明(2020年4月1日版)

出産後に抜け毛の増加は、多くの方が出産後2~3か月あたりから始まり、個人差はありますが半年~1年くらいまで続くようです。

漢方では髪は「血余」といいます。「余」には、余りのほかに延長という意味があり、髪は血液の延長だと考えます。つまり、血液に余裕がなければ、豊かなつやのある髪をたくわえることはできないのです。
●髪がパサつく
●白髪が増える
●抜け毛が増える
●髪が細くなる
●髪にこしがなくなる

髪のトラブルは、血液の状態の表れであり、血が不足したり滞ったりしていると髪のトラブルが起こります。加齢や月経、妊娠、出産、授乳などで髪にダメージが出ることはよく知られており、とくに出産後の体は、次のような状態に陥っています。
1.出産や授乳で大量の血を消費した状態
2.睡眠不足や育児の疲れなど体を消耗した状態

つまり普段より圧倒的に血液の絶対量が不足した状態なのです。そのため、多くの方に抜け毛などの髪のトラブルが起こります。
さらに、この血液不足の状態が継続すると、眠れない・情緒不安定といった産後うつを起こしやすくなったり、二人目不妊の原因にもなります。
漢方で不足した血液の力を補うことで、産後の抜け毛を予防・改善をしたり、赤ちゃんとの生活を楽しめるように産後うつになりにくい体へ整えることができます。
血液の力を補うには血のめぐりをよくして体を温めてくれる当帰や牡蠣肉が入っている漢方薬がおすすめです。
1ヶ月分5,000円~始められますのでお気軽にご相談ください。
直接来局できない場合は電話相談・代引き配送も承ります。(鹿児島本店 電話099-800-4339)
直接来局される場合は、事前にご予約をお願いします。※相談中は電話対応できない場合がございます。留守番電話に連絡先を入れていただければ折り返しご連絡いたします。 

 

【氣宝珠】は、さつま薬局独自の妊活サプリメントとして2018年にスタートしました。漢方でいう腎の機能(生殖機能)に効果的に働きかける高品質の牡蠣肉とビタミン類・コエンザイムQ10・葉酸など妊娠に大切な栄養素をバランスよく配合しています。妊活中の体づくりのベースを担うものとして、また妊娠中の母子の健やかな体づくりのために、さつま薬局で赤ちゃんを授かった多くの方が【氣宝珠】を服用されています。
そもそもさつま薬局はオーダーメイド煎じ薬に力を注ぐ漢方専門薬局です。そんな私たちがなぜ妊活サプリメントを作ることになったのか、地味で真面目な妊活サプリメント【氣宝珠】誕生までのおはなしです。
※過去のブログはこちらへ→「妊活サプリ選び方は難しい〜氣宝珠ができるまで その1」「地味で真面目な妊活サプリメント〜氣宝珠ができるまで その2

こだわりと思いがつまった【氣宝珠】

私たちは、日々たくさんの方の体づくりに向き合っています。不妊相談に特化したさつま薬局だからできる、漢方的見地で妊活を考えた、地味で真面目な妊活サプリメント【氣宝珠】。
【氣宝珠】は、自分たちの知識や経験をもとに、妊娠しやすい体づくりを後押ししてくれる確かな妊活サプリメントを提案したい、という思いで誕生しました。
一番のこだわりは、主原料である品質の良い牡蠣肉エキス(広島県産生食用のみ使用)と、吸収率をよくするための特許製法です。東洋医学的に生命エネルギー(生殖・発育・成長等)を司る「腎」に働きかける有用成分である「牡蠣」エキス。希少な広島産生食用牡蠣肉のエキスを体に吸収されやすいように特許製法で低分子化しています。加えて、妊活に重要な葉酸やコエンザイムQ10など各種ビタミン類も配合しており、他にあれこれ飲まなくても【氣宝珠】で体のベースづくりができるようにしました。

良いことを続けて積み重ねで体を底上げしていけるように、【氣宝珠】は原料や製造以外の部分の無駄なコストを徹底してかけないようにしています。(広告費をかけない・パッケージコストを削減・実店舗と自社オンラインショップのみで販売)

「体のために何か始めたい」という方に安心して選んでいただける、妊娠しやすい体づくりを後押ししてくれる確かなものを、【氣宝珠】はそんな思いが詰まった妊活サプリメントです。
【氣宝珠】で、あなたも体を整える、という妊活を始めませんか ?

妊活の本当のゴールとは

最後に、病院の不妊治療のゴールは妊娠することですが、さつま薬局がめざす体づくりはもう少し先まで視野に入れています。妊娠がゴールではなく、出産もゴールではなく、その先の「楽しく元気に子育てできる、産後うつにならない体づくり」までを考えています。

妊娠・出産はゴールではなく、スタートラインです。
本当のゴールは「子供がかわいい」「子育てが楽しい」、そんな幸せな時間です。
ひとりでも多くの方にそんなを時間を過ごしてほしいと願っています。

【氣宝珠】は妊娠してからも続けてお飲みいただけます。おかげさまで、たくさんのご縁があった方が【氣宝珠】を妊活中~妊娠中~出産まで続けられて元気な赤ちゃんを授かっています。
あなたの体と生まれてくる赤ちゃんのために。体を整える、という妊活を始めませんか。

 

甲状腺機能低下症は、不妊や流産、早産、妊娠高血圧症候群などのリスクになります。
近年、「潜在性甲状腺機能低下症」と不妊症との関係が注目されています。
潜在性甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモン値は正常(基準値内)だが、不足する手前の状態で状況により治療が必要となります。とくに、妊娠を希望される女性においては、甲状腺機能を正常に保つことが重要です。

最近の報告では、潜在性甲状腺機能低下症と原因不明不妊との関連が統計学的に示され、米国臨床内分泌学会及び米国甲状腺学会のガイドラインにおいて、潜在性甲状腺機能低下症で妊娠を希望される女性においては、甲状腺刺激ホルモン(TSH)が2.5mIU/ml以下になるように、甲状腺自己抗体(抗マイクロゾーム抗体、抗サイクログロブリン抗体)陽性の場合甲状腺ホルモン薬を投与すること、陰性の場合は投薬を考慮することとなっています。(参考文献:吉村泰典:生殖医療ポケットマニュアル、医学書院、P66~67、2014)

当薬局でも、必要がある場合は不妊症に理解のある甲状腺専門の病院を紹介して検査をうけてもらっています。

さつま薬局の妊活相談では、「植物由来の漢方」+「動物由来の漢方」両方をバランスよく組み合わせて処方しています。
動物由来の漢方のなかでも、広島県産の牡蠣肉エキスを主成分としたさつま薬局オリジナル製品「氣宝珠」は、体づくりのベースを担うものとして妊活中~妊娠・出産まで、多くの方にお飲みいただいています。
「氣宝珠」は、2018年からさつま薬局独自の妊活サプリメントとしてスタートした商品です。
本格漢方薬局がなぜ妊活サプリメントを作ることになったのか、地味で真面目な妊活サプリメント「氣宝珠」誕生までのおはなしです。
※過去のブログはこちらへ→妊活サプリ選び方は難しい〜氣宝珠ができるまで その1

安心して選んでもらえる確かなモノを

日々の不妊相談で、多くの方が自分なりに選んだ妊活サプリメントを飲まれていることがわかりました。体のためにサプリメントを摂るのは良いことですが、時間とお金を有効に使うためには、きちんとしたものを選んでほしいと思います。一方で、妊活を取り巻く環境は「情報過多」であり、本当に体に必要でしかも品質の良いサプリメントを自分自身で選ぶのはとても難しいことです。

不妊で悩んでいる方は年々増えて、「妊活」という言葉が広がるとともに体づくりの重要性も浸透してきています。
ところが、体づくりの入り口である妊活サプリメントに関しては、
「よく選ばれている商品=ネットや雑誌などでよく広告されている商品」
というのが正直な印象です。もし、妊娠しやすい体づくりのためにサプリメントを摂るのであれば、しっかりした原料と製法で作られた品質が確かなものを選ばなければいけません。そして、できれば体に余力をつけて妊娠力を後押ししてくれるものがよいです。

私たちは漢方専門薬局ですので、相談に来ていただければ妊娠力をつけるための体づくりを提案することができます。ですが、経済的な理由や距離・時間などの問題で直接相談に来られない、とくにさつま薬局がある鹿児島県は離島が多いため、来局が難しいという声が多いのです。さつま薬局のこれまでの経験やノウハウをもとに、安心して選んでもらえる確かなサプリメントを作ったら、悩んでいる方の役にたてるのではないか・・・妊活で体づくりをする方を応援したい一心で、独自の妊活サプリメント誕生に向け動き始めたのです。

目指したのは地味で真面目な妊活サプリメント

独自にサプリメント作ろうと思った理由は、安心して選んでいただける、自信を持って薦められる妊活サプリメントを作りたかったからです。
ですから当初から一貫したコンセプトは、

  1. 体に余力をつけて妊娠力を後押ししてくれるもの
  2. 原料や製法にこだわったもの
  3. なるべく無駄なコストをかけず続けやすい価格

そのため広告やパッケージなど無駄なコストをかけず中身を重視した、さつま薬局らしい地味で真面目な妊活サプリメントをめざしました。

体を整える、という妊活を始めませんか 〜妊活サプリ【氣宝珠】ができるまで その3へつづく