体づくりをするときに気をつけて欲しいのが、ほかの人と比較しないでほしいということです。

「あの人はああだったから」とか
「あの人はあれで妊娠できたから」と
余計なストレスになります。

妊娠力の底上げの場合、
自分と他人とは比べようがないです。
自分の体は自分だけのもの。
自分の状態と真摯に向き合い続けることが
妊娠する近道です。

不妊漢方相談では、
(漢方を始める前からの)不妊期間が
長い方は3年以上、
なかには5年以上の方もいます。

不妊状態が長く続いている場合は、
体を整えて妊娠力を底上げしなくてはいけませんが、その場合ある程度期間を考えてもらうようにしています。

漢方での体づくりは
「継続による積み重ね」
によるものだからです。

これは病院の不妊治療と決定的に異なる点です。

漢方薬と養生(生活の見直し)の両面から
体の状態を立て直していきます。

たとえ漢方を始める前より年齢を重ねていたとしても、
持っている力を引き出して妊娠力をあげていくことができます。

妊娠力が低く年齢的にも不利な状態であっても、自分ができることをコツコツと続けて、妊娠・出産された方はたくさんいます。
長く悩まれた方が、体づくりをして無事妊娠されて、妊娠中のフォローをしたり出産報告をいただいたりというのは本当に嬉しいものです。

赤ちゃんを産む力は本来どんな人でも持っているものです。
自分自身の力をうまく引き出すことが重要です。

 

 

体づくりでチャンスをつかむ為には、
まずは自分の状態をきちんと知ること。
まずは病院で何か問題が無いかを調べましょう。

その上でです。
もし何か問題があれば治療をすることで解決できます。

ですが病院の検査では異常が無いのに妊娠しない方が沢山いらっしゃいますので、さらにその先を考えていかなければいけません

「妊活」という言葉がこんなに認知されてきているのに、
「病院で治療すればすぐ妊娠できると思っていた」という方がまだまだほんとに多いのです。
健康上に問題がないのに、まさか自分が不妊なんて・・・です。

「検査で異常が無い」とか、
「病名がついていない」=健康だと思っていませんか?
(西洋医学的にはそうかもしれませんが・・)

この思い込みでかなりの時間を消費してしまっていて、時間的余裕がなくなってから焦って来局される方も多いんです。

赤ちゃんを出産出来るかどうかは体の状態にかかっています。
卵子や子宮の状態やご主人の精子の状態が悪ければ、病院行っても妊娠することは難しいです。

自分の体は赤ちゃんが産める状態なのかどうか。

まずは、
「どうして妊娠できないのか?」を病院で検査する。
そして検査で決定的な原因がなかったら
「どうすれば妊娠できるか?」に頭を切り替えてください。

 

ブログリニューアル一発目にこんなタイトルもどうかと思うのですが、、、
体づくりをサポートしていくうえで、どうしてもお伝えしておきたいなと思います。

不妊相談で来局される相談者の9割近くの方が、すでに病院でなんらかの不妊治療をされています。
体外受精や顕微授精を数回しても上手くいかずに、最後に漢方にたどり着く方もかなりいらっしゃいます。

もし、
「漢方で一発逆転」
みたいな過度な期待をもって漢方相談を検討しているのであれば、そのようなことはないとお伝えしたいです。

もちろん相談者の中には、数年間治療をして妊娠できなかったのに、漢方薬を始めてすぐに妊娠される方がいます。
けれど、そのような方は一発逆転したのではありません。
もともとあと少しの体の状態だったか、自分なりの取り組みである程度の状態まで体を整えていた場合もあります。

あなたの今の体の状態は、
「生まれ持った体質」と
「今までの生活習慣で形成された体質」
このふたつから成るものです。

妊娠力を上げるのにかかる時間はそれぞれ違います。
漢方は素晴らしいものですが魔法の薬ではないです。
あなた自身が妊娠力を上げていくサポートをする役割です。

この度、田之上晃ブログをリニューアルして「授かるための妊活ブログ」としてスタートします。

ありがたいことに漢方の力で妊娠しやすい体づくりを目指す人がずいぶん増えてきました。
HPへのアクセスやお問い合わせも以前よりグンと多くなっています。

けれど、もっと体づくりの大切さを周知していきたいと思っています。

「~で妊娠できる」とか
「~したらダメらしい」とか
あらゆる情報がたくさん入ってきて混乱してしまっている方や、間違った方向へ進んでしまいかえって遠回りとなっている方も少なからずいます。

そんな不妊でお悩みの方々の強い味方になるべく、不妊漢方相談に特化した薬局として役立つ確かな情報を発信していくつもりです。

妊娠・出産にはタイムリミットがあります。

一人でも多くの方に体づくりでチャンスを掴んで欲しいです。

 

 

 

乾燥ナツメの特大サイズが入荷しました。
試しに普通サイズと大きさを比べてみたら、ホントに特大です!!

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乾燥ナツメは生薬名を「大棗(タイソウ)」といいます。
温性・甘味で補虚・補気薬として使います。
補脾胃、強壮、鎮静、緩和、利尿などの働きがあり、冷え・むくみ・貧血・腹痛・便秘や下痢・女性の不調(更年期障害やヒステリー)の改善に有効とされています。

鉄分や葉酸が豊富で(鉄分はプルーンの1.5倍、葉酸は47倍)食物繊維やミネラルも多く含んでいます。

  • 貧血改善・妊娠中の方
  • 冷え・女性の不調
  • 便秘・むくみ
  • 美肌つくり

などなど、女性にはおすすめです。

ちなみに、中国や韓国では妊娠した女性にナツメを贈る習慣があります。
妊娠・出産・授乳という体や子宮に大量の「血」が必要な時期にナツメはとても有効な栄養補給源となるからです。

ドライフルーツとしてそのまま食べてもとっても美味しいので、妊活中の方やアンチエイジングを目指す方にはそのままおやつとしてお薦めしています。

「さつま薬局のふわふわ特大なつめ」 500g入  2400円(税抜)
鹿児島本店薩摩川内店オンラインショップにてお買い求めください。

 

鹿児島県は離島が多いです。
そのため、「妊娠するために体づくりがしたいけど薬局に通えないがどうですか?」というお問い合わせをよくいただきます。
実際にさつま薬局鹿児島本店には、片道2時間以上かけて通われている方やフェリーを利用して通われる方も少なくありません。
また関東や関西からも漢方薬を購入したいというご連絡をいただきます。
来局されない方への漢方薬の販売は全てお断りさせていただいてますが、せっかく頼りにしていただいてるのでなんとかお役に立ちたいと思っています。

妊娠するための近道は健康度を上げ子孫を残すためのエネルギーに回るようにすることです。
正しいセルフメンテナンスで体のベースを整えることは、妊娠力アップの鍵です。
さつま薬局では、来局するのは難しいけれど、自分で出来ることは取り組みたいという方を応援します。
また、漢方薬を始める前の段階として体のベースと整えたいという方にもお薦めできるものをと考えています。
気軽に始められるように価格を抑えることだけが目的でなく、それだけでも成果がでるように品質を保ちながら漢方薬よりも始めやすい価格になるようにしたいと思っています。。
準備ができ次第オンラインショップで購入できるようにいたしますので、よろしくお願いします。

「妊娠反応が陽性でした!」とお電話いただきました。
この方は来局されるまでに顕微授精を数回されていました。
しかし、年齢的な問題もあり移植できるまでの胚に育たなくなってきたため、相談に来られました。

初回の相談では、今の状態と年齢が高く時間があまりないことから多めに漢方を使いたいと提案しました。しかしご自身で他のサプリメントを購入されたりしていて費用の面でその日は諦めて帰られました。後日最後のチャンスだと思って頑張りたいと再来局され漢方薬を初められました。
少しでも短い期間で変化が現れるように漢方を調整し、3ヶ月後に採卵しました。
採卵の結果報告は電話ではなく直接薬局に来られてでした。「胚盤胞まで育ちました!」ととても喜んでいらっしゃいました。
それから5ヶ月ほどかけて移植に向けて漢方薬で体づくりをしました。
体調や肌の色艶はかなり良くなっていて、漢方でやれることは十分出来ている自信はありましたが、45歳かつ1人目ということで年齢的な不安もありずっと気がかりでした。

陽性のご報告をいただき、まずはほっとしました。HCGの値は十分だったので、今後胎嚢確認まで進み臨床妊娠に至るよう漢方薬を調整しました。
「漢方薬を始めて良かった」と言って喜んでいただいていますが、まだまだ油断はできません。しっかり育んでいけるようにサポートしていきす。

※その後・・・胎嚢確認、心拍の確認ができ経過順調と連絡をいただきました。

病院での検査では異常が無いがなかなか妊娠できない方。
病院治療の効果を上げる目的で漢方薬をはじめました。
1ヶ月経過し、基礎体温にメリハリがつき、月経時の血塊がなくなったとのこと。
今回はさらに瘀血をとるための牡丹皮を追加して他の構成生薬の割合を変えて処方しました。
前回の処方は、どちらかと言えば胃腸機能を整える生薬の割合が多くしていました。胃腸機能と不妊とは無関係に思えますが、漢方では体を全体的に整えて妊娠力を上げていきます。まずは胃腸を整えたほうが漢方の有効成分が効率的に吸収されやすくなり結果的に妊娠力がつきます。
今回は瘀血をとったり補血作用のある生薬を増やしました。

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今から上の生薬を抽出機にかけて煎じ薬を作ります。

検査で異常が無いけど妊娠できない場合は、体に余力が無く、子孫を残すための機能を働かせることができない状態になっています。
漢方薬は、体のバランスを整えることで、眠ってしまった妊娠力を取り戻してくれます。
併せて生殖機能を高める動物性補腎薬を一緒に続けていきます。

病院で子宮内膜が厚くならないため妊娠は難しいと言われ漢方相談に来られた方。
1ヶ月服用したところ生理痛や血塊が改善し、1番の変化は経血量が増えたということで喜んでいただけました。
自然妊娠に必要なオリモノの分泌はある方なので、瘀血をしっかりとって卵と子宮内環境を改善していくことが目標です。
今は出血量が増えたことで体内の血が一時的に減っています。
そのため今回は経血の素にもなる腎陰を補う生薬を加味した処方にしました。
妊娠にはタイムリミットがあるため、焦る気持ちが出てくるのは自然な感情だと思います。
しかし、子宝を授かるためには少しずつ妊娠力をつけていくことが一番の近道です。
後押しできる漢方薬を提供できるよう頑張ります。

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この方は、体外受精などの不妊治療の効果を高めたいということで、1ヶ月前から漢方を始められました。

漢方薬を飲み始めて、朝の目覚めが良くなり、仕事での疲れやすさがかなり改善されたとのこと。
これらは妊娠とは何の関係もなさそうな自覚症状ですが、妊娠する力を測るには重要なことです。
実際に西洋医学においても、妊娠しにくい原因は、健康でないことにより生命維持のためにエネルギーが使われ、生殖機能にエネルギーが回らないからだと考えられています。

漢方は健康になるための実践医学として発展した歴史があります。
もし西洋医学で成果でない場合は、漢方薬を使って異なるのアプローチをすることで滞っているエネルギーを動かし眠っている力を引き出してあげます。

この方は、漢方の基本構成成分である「気」・「血」・「水」の中で1番重要な「気」の機能が回復し、体調がよくなってきました。
今回は、「血」の巡りを改善する生薬の割合を増やした処方で漢方薬を作りました。
この調子で体調を整えていき元気な赤ちゃんを授かりましょう。

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1ヶ月分(60包)の煎じ薬パックを作りました。