34歳 医学的な不妊の原因:子宮筋腫、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) 二人目を希望して1年4ヶ月
○来局時の不妊治療歴:タイミング療法8回、人工授精3回、

漢方による原因分析)
○足の冷え、体の浮腫み、夜のトイレ、腰痛、下肢への放散痛、舌、基礎体温などから腎虚
○のぼせ、ひどい生理痛、経血の塊から瘀血
○不眠、肌の乾燥、眼精疲労、舌、脈から血虚
方針)養血化瘀、補腎

改善結果)
漢方薬開始直後の人工授精で化学流産。流産したものの今までの治療では全く妊娠しなかったので、漢方薬で妊娠力がついてきていると本人が感じており、前向きに体づくりを続ける。
その後、漢方薬は継続し、再度人工授精して妊娠。胎嚢・心拍確認。

2人目不妊の場合、1人目の出産による「腎」「血」の消耗や「瘀血」が原因の場合が多いです。また育児による睡眠不足や疲労で妊娠する余力がない状態になっている場合もあります。ですので、その方の状態に合わせて漢方薬を上手に使うことで妊娠できる状態まで体を整えてあげることが大切です。

33歳 医学的な不妊の原因:以前高プロラクチン血症と診断されたことあるが、今回は検査していないため不明 
○半年前から病院で当帰芍薬散を処方され、服用しながらタイミングをとっているが妊娠しない。二人目不妊。

 漢方による原因分析)
○足先・お腹の冷え、慢性的な腰の痛み、首筋のコリなどから腎虚
○生理痛、むくみ、肩こり、しもやけなどから瘀血
○胃痛、胃もたれ、軟便などから脾虚

方針)補腎健脾、活血化瘀の漢方を処方。併せて効果を高める養生法を提案。

改善結果)
漢方薬で体づくりに取り組んで、3ヶ月目に妊娠。その後胎嚢・心拍確認。
「こんなに早く妊娠できるなんて!」と大変喜んでくださり、「不妊で悩む友人にもさつま薬局さんの漢方を紹介します」と言っていただきました。たくさんの方を幸せに出来るようますます研鑽したいと思います。

30代前半 医学的な不妊の原因:検査していないため不明 

○治療歴:なし 二人目不妊

 漢方による原因分析)
○手足の冷え、慢性的な腰の痛み、首筋のコリなどから腎虚
○経血の塊、生理前に痛み、むくみ、肩こり、しもやけなどから瘀血
○寝汗をよくかく、肌の乾燥、目の疲れなどから血虚

方針)補腎散寒、養血化瘀の漢方を処方。併せて効果を高める養生法を提案。

改善結果) 最初の一ヶ月で肩こりと頭痛がなくなった。手足の冷えは続いているが、毎年できるしもやけができなかった。その後、漢方を一ヶ月やめたところ、しもやけができて、頭痛がでるようになり漢方を再開。しもやけ・寝汗は改善。頭痛は続く。継続して漢方を服用してもらい4ヶ月目に妊娠。
「2人目はあきらめようかと思っていた」とのことでした。
諦めずに漢方を続けていただいて良かったです。